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kindlePaperWhiteを毎日10冊本を読む読書家が21ヶ月使ってみた感想

たいぞー
たいぞー
こんにちは、読書大好きたいぞー(@taizo_chan)です

私は日頃から大量に本を読むのですが、1年前に電子書籍に興味が出てきたため、kindlepaperWhiteを購入し、もうすぐ2年になります。

kindleで本を読んでいるとなんかかっこいいよなという不純な動機で買ったものの、結果大正解でした。

Kindle PaperWhiteをオススメする9つの理由

本体には数千冊、クラウド上には無限に本を保存できる

私はよく本を読みます。むちゃくちゃ読みます。多い時であれば一ヶ月で100冊以上の本に目を通し、家にも大量に本があるため置場がありません。

KindlePaperWhiteであれば本1冊分のサイズと重さで何万冊でも保存できます。そのため、今は紙の本をどんどん処分して、電子書籍を買い直してます。

英語学習に最適、「Wordwise機能」が超便利!

英語の難しい文章を簡単な文章で表現しなおしてくれる機能があれば便利だと思いませんか?

Kindle端末にはWordwise機能があります。

洋書でWordwise機能に対応しているものであれば、難しい単語を簡単に表現しなおしてくれます

このように難しい単語のをかんたんな文章に表現しなおしてくれます。難しい洋書でも辞書なしで読むことができるので超便利

ちなみに、この機能はfireタブレットでも使えますが、iOSの端末では使えません。ですので、iPad・iPhoneでは使えません。 また辞書機能がついているので気になる単語を調べることができます。

マークしたところを「メモとハイライト」でまとめて読める

割とマイナーな機能ですがキンドルには「メモとハイライト」で、書籍の中でマークした部分やメモした部分だけををまとめて読み返すことができます。

この機能は非常に便利で自分が大事だと思ってマークした部分、必要な部分だけをコンパクトに読めるため、読み返しが非常に楽です。

あらゆる端末から読める

購入した本はAmazonのクラウド上に保存・同期されるため、パソコン・タブレット・スマフォ等のいろんな端末から読書が可能です。

クラウド上にデータが保存されるため、前に読んでいたところも保存され、違う端末から読み直す時でも続きから読むことができるんです。

陽の当たる場所で読んでも大丈夫!

iPad・iPhoneは太陽が当たる場所で画面を見ると、バックライトが太陽に負けてしまい画面が見辛くなります。

しかし、kindlepaperWhiteは紙と同じE-inkを使用しているため、紙の本と同じような質感で読みやすい。

引用:Kindle Paperwhite – 最高の読書体験、そのための電子書籍リーダー

Kindleは圧倒的に目が疲れにくい!

引用:Kindle Paperwhite – 最高の読書体験、そのための電子書籍リーダー

電子書籍リーダーと紙の本を90分読んだ後の目の疲労がどのくらい違うかを調べた論文がでてまして、結果は、電子書籍リーダーで本を読んだ時と紙の本を読んだ時の目の疲労度は同じだったそうです。

タブレットやパソコンで読むより格段に目に優しいことは間違い無いでしょう。ブルーライトが出ないため、寝る前に読んでも大丈夫です。

1日1時間使用しても、2週間バッテリーが持つ

 kindlepaperWhiteは非常にバッテリーが持つため、1回の充電で何週間も充電をせずに使用できます。持ちすぎるため、充電を忘れてしまうこともw
1日1時間の使用でもバッテリーが2週間くらい持ちます。

欲しい本がすぐ買える、そしてすぐ読める

「あー!本が読みたい」と思った時、書店に行くかネットで注文するしかなく、すぐに読めません。kindle書籍であれば購入してすぐ読めます。

セールの回数と割引価格がえげつない

Amazonの電子書籍は基本的に10%〜20%程度の割引価格で購入できますし、Amazonは電子書籍の頻繁にセールを行なっているため40〜50%引きで買えたりします。

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使用して気づいた4つのデメリット

これはKindleのデメリットというよりは電子書籍リーダー全体ののデメリットと言えます。 例えば、iPad等のタブレットと比較した場合、以下のデメリットがあげられます。

反応が遅いため、速読・読み飛ばしには向いてない

電子書籍はiPadとキンドルペーパーホワイトで読むのですが、マーカー・検索・辞書機能を使おうとすると反応の遅さが気になりますしまた飛ばし読みも向いてないです。

しかし、普通に読むぶんには快適です。

kindleのソフトウェア改善されたため、1年前に比べてだいぶ早くなっているため、さほどストレスは感じないでしょう。

対応していない書籍が多い

電子書籍がこれだけ普及してきた現代ですが、まだまだ単行本のような紙の本でしか出版していない本が多くKindleで読めない本が多くあります。

古い本や専門系の書籍はとくに対応していないものが多く、そこは紙の本で読むしかありません。

もっとも、人気のマンガや最近の雑誌はほぼ電子書籍化されているため、マンガや雑誌を多く読む方には向いています。

記憶がしづらい&読みたい部分を探しづらい

電子書籍の場合、画面上にしか本の文字情報が表示されないため、紙の本と比べて記憶の定着が悪くなります。

というのも、紙の本の場合は「あー、だいたいこのあたりに、こういうことが書かれててあったな」というように場所の記憶と文字の記憶の2つで覚えるから。

電子書籍の場合は、自動でテキストを読みやすいように配置してくれるため「だいたいここにこういうことが書かれてあったな」というように記憶がしづらくなります。

本しか読めないが読書に集中できる

電子書籍リーダーなので当然本しか読めません。しかし、読書のみに集中するのであれば、余分な機能はついていない方が良いでしょう。LINEやFacebook等の通知を気にすることなく読書に集中できます。

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購入時の注意点を3つ

キャンペーン情報はなしにしよう

 KindlePaperWhiteを購入しようする時に、キャンペーン情報をつけるかつけないかを選択させられます。この時に、キャンペーン情報をありにすると起動のたびに、広告が表示されるので鬱陶しく感じます。多少割高になりますが、キャンペーン情報は無しにしましょう。

また、キャンペーン情報付きのKindlepaperWhiteを買った後に、後からキャンペーン情報なしに設定することはできませんのでご注意を。

Kindle電子書籍リーダー: キャンペーン情報付きモデルの場合、キャンペーン情報を非表示にすることはできません。キャンペーン情報の表示をご希望でない場合は、キャンペーン情報がついていないモデルをお選びください。 引用:Amazon キャンペーン情報について

KindlepaperWhiteと普通のKindleはどっちがいい?

▽KindlePaperWhiteの安価版として「kindle」があります。

見た目こそは大きな違いはないのですが、普通のkindleとKindlepaperWhiteの大きな違いは、バックライト機能の有るかないか、画面の文字や絵の綺麗さ(解像度)の2点にあります

バックライト機能がないと、家やちょっと暗いところで読もうとすると別に照明が必要になるわけです。これだと手軽ではありませんね。

普通のkindleには、バックライト機能が付いていませんので、kindlepaperWhiteが良いでしょう。 また、画面の文字や絵も綺麗な方がいいでしょう。

特に漫画などで細かい字が出てくるときに読みづらいからです。

ですので、多少価格が上がりますがKindlepaperWhiteがオススメです。

電子書籍で目がどのくらい疲れるかということについて論文が出ておりまして、紙媒体の書籍と電子書籍では目の疲労は同じということです。

プライム会員なら4000円安く買える

Amazonのプライム会員に加入している場合、購入時に4000円安くなります。まだプライム会員でなくてAmazonをよく利用する人はプライム会員になってから購入するのがいいでしょう。 しかし、以下の2つの注意点があります。

  • プライム会員1ヶ月無料期間を経てからでないと割引価格で購入できない。
  • AmazonStudentPrimeという学生向けのプライム会員では割引価格ができようされない。

また、プライム会員では毎月1冊無料で本が読めます。七つの習慣といった有名なビジネス名著などが無料で読めます。

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一緒に買いたいもの

私は通勤用のバックにkindlepaperWhiteを入れて移動中の電車で読書を楽しんでいます。

画面保護フィルム

保護フィルムが張っていない画面が綺麗なのはわかりますが、落とした時やふとした拍子に画面に傷が付くのは嫌ですよね。 私も神経質な性格のため、ちょっとした画面の傷が気になります。そこで傷が入ってもいいように保護フィルムを張っています。 ▽画面保護フィルムはこちらがおすすめ

カバーをつければ電源のオンとオフが簡単

▽カバーならAmazon公認のこちらのカバーがおすすめ

カバーをつけると、カバーを開くと自動でKindleが立ち上がり、閉じると自動でkindleの電源が切れるため、電源ののオンオフをが非常に楽です。 ただし、先ほどのバンカーリングをつけると、今度はカバーがつけられなくなります。この辺はどちらをつけるか悩みどころ。私はバンカーリングをつけています。

バンカーリング(BUNKER RING)

満員電車だと両手で本をもつスペースも無いので、片手でもページめくりができるkindlepaperWhiteが便利ですね。

そして片手での使用を楽にするために、バンカーリングをつけています。

接着力が高くちょっとやそっとでは外れません。

雑に持っても安心です。

手と指のリングでしっかりと固定されているため、落下を心配せずに安心して読書できます。

▽2年以上、毎日使っているバンカーリング

BUNKER RING

メッキが剥がれているくらいで、リングがヨレヨレなったりしておりません。

バンカーリングは3個持っておりますが、どれも耐久性が抜群で品質が安定しております。

Kindle Paperwhiteの購入はこちら

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ABOUT ME
taizochan
科学と人間の習性を利用して、「価値ある時間」を増幅させるノウハウを提供するTimeハッカー。 1990年生まれ。発声がまともにできない重度の吃音持ちで、20歳のころに耳下腺ガンと重度の全身アトピーを経験したが現在完治。 幸せに生きるためには「体」「心」「時間の使い方」を最適化すること必要と確信し、自ら実践してきたノウハウを提供することにより人類の幸せを最大化することを目指す。