Mac

Macで導入している時間短縮アプリ・ツール

時間ハッカー・TimeHackerのたいぞーです。

このブログでは「価値のある時間を増幅させる」ことをテーマにしておりますが、時短術は私の得意分野でございます。

というのも、私は極度な面倒くさがり屋。

ですので、できるだけ手間をかけないでストレスなく作業を行いたい。そんな思いから楽するためにツールをひたすら試してきました

2018/08/15、Twitterで時短術をざっくり説明していたら反応がよかったので記事にしてみました。

時間を短縮させるためには2つの手段があります。

  1. 手間や工程を減らす
  2. 作業スピードを上げる

今回紹介するアプリ・ツールは①の「手間や工程を減らす」ものです。操作さえ覚えてしまえば誰でも同じくらいのスピードで実践できるため、熟練された技術は必要ありません。

最初こそ覚えることが多いですが、慣れてしまえば簡単にできますので是非お試しあれ。

Macで導入している時短アプリ・ツール①②

マウスジェスチャー

Googlechrome上で使えるマウスジェスチャー。基本的には、マウスを使用中にキーボードボタンのショートカットキーをわざわざ押さなくても、右クリックを押しながらマウスを上下左右に動かせばブラウザを思い通りに動かせる。

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▽Google Chromeへのインストールはこちら

マウスジェスチャー – Chrome ウェブストア

Karabiner

Macのキーボードをカスタマイズできるアプリ。
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キャプスロックキーをバックスペースキーに変えたり、EscapeキーをReturn(Enter)キーに変えたりできる。

ダウンロードはこちらから
Karabiner – Software for macOS

使い方は以下の方法を参照にしてください。

Karabinerを使うとキーボードのJIS配列がUS配列に変更されることがあり、入力が変になることがあります。

▽以下の方法で解決できますので、慌てずに修正してください。

>>Macでキーボード入力をUSモードから日本語(JIS)配列モードに戻す方法 | Maccle

Macで導入している時短アプリ・ツール③④

ロジクールM570Tのキーアクション

これは完全にこのマウスを使っている人向けの時短操作術なのですが、何かと便利です。

Q3

ホイールボタンにcommand+H(開いているウィンドウを隠す)

進むボタンにcommand+W(開いているウィンドウを閉じる)

戻るボタンに領域のキャプチャ。

使う頻度が多いものを割り当てるのがコツです。

戻るボタン・進むボタンを通常通りに使用していないのは、前述したマウスジェスチャーで戻る・進むをマウス操作で行うからです。

ホットコーナーの使用

Macの画面の四隅にアクションを割り当てる方法です。
Yosumi

私の設定方法はこのとおり。右下のディスプレイを切ると、上の隅にマウスポインタを持って行けばデスクトップが表示されることだけ覚えてます。

画面のみを切る設定は、デスクトップモニターに接続して使っているとなにげに便利。

詳しい設定方法は以下の記事を参考にしてください。

Macのモニターだけをスリープモードにする方法この記事はこんな人におすすめです。 MacBookやMacBook Airをモニター出力、デュアルディスプレイにしていて、画面...

Macで導入している時短アプリ・ツール⑤⑥

Magnet

Screenshot 2018 08 15 15 32 01

端にドラッグして画面半分にウインドウサイズを変更。ウインドウを角へ向かってドラッグすると、4分割になります。画面下へスライドすると3分割になります。超ワイドモニターで同じことを行うと、ウィンドウが6等分に。アプリを切り替える手間がなくなり、ワークスペースを効率的に活用することができます。

▽ダウンロードはこちら

「Magnet マグネット」をMac App Storeで

1Password

領域のキャプチャ 3

パスワードを一括管理してくれるアプリ。

先日Apple社が全従業員に配布していた。

Apple、全従業員に1Password提供へ – ITmedia NEWS

パスワードを一括管理は安全性を高め、手間を省いてくれる。

月額400円払うのが痛いがパスワードを一括管理できる楽さ、そして安全性を保つためには仕方ないでしょうね。

▽ダウンロードはこちら

「1Password 7 – Password Manager」をMac App Storeで

Clipy

領域のキャプチャ 2

コピペ作業が楽になるアプリ。コピペの履歴がずらーっと保存される。そのほか定型文の登録もできるので入れておくと何かと便利。

ABOUT ME
taizochan
科学と人間の習性を利用して、「価値ある時間」を増幅させるノウハウを提供するTimeハッカー。 1990年生まれ。発声がまともにできない重度の吃音持ちで、20歳のころに耳下腺ガンと重度の全身アトピーを経験したが現在完治。 幸せに生きるためには「体」「心」「時間の使い方」を最適化すること必要と確信し、自ら実践してきたノウハウを提供することにより人類の幸せを最大化することを目指す。