天才と偉人と古典

天才の特徴はメモ魔!エジソンのメモの取り方

どうも、1日中メモを取り続ける生活をしているたいぞーです (@taizo_chan)です。

天才たちは、アイデアをどう生み出したのでしょうか?その秘密はメモにあります

今回は、エジソン、アインシュタインのアイデア発想法、メモ術について紹介します。

エジソン

エジソン 〖Thomas Alva Edison〗1847~1931

アメリカの発明家。印字電信機・二重電信機・電話器・蓄音機,映画の撮影機および映写機,白熱電球などを発明,一三〇〇以上の特許を得て発明王と呼ばれる。1882年,世界最初の中央発電所を設立,直流による電灯事業を起こす。

引用元:スーパー大辞林3.0 (C) Sanseido Co., Ltd. 2012

知らない人はいないですね。発明王のエジソンです。

わたしはエジソンの伝記や漫画を幼いころに読んで1週間くらい発明家をめざしていた時期があります。何も思いつかなくてすぐに諦めました(笑)

エジソンの最も有名な発明は「白熱電球」ですが、ほかにもその生涯で1300件以上もの特許を取得しました

その膨大な発明はどのように生み出されたのでしょうか。アイデアの源泉は大量のメモにありました。

大学ノート3500冊分のメモを残す。

エジソンはメモ魔でした。

「エジソンは、極度のメモ魔であったことが知られています。そのメモの内容は発明に関することばかりではなく、アメリカンジョークや日々の生活に関する覚書など多岐に渡っています。
ひらめきをいつでも書き留められるようにメモを片時も離さない人は大勢いますが、エジソンは特にメモの重要性を確信していたといえます。

引用:偉大なる発明家トーマス・エジソン

エジソンは生涯で300万枚のメモや手紙を残しています

大学ノートにおきかえると3500冊1年で100冊(3、4日で1冊)書いたとしても35年かかります

とにかく、どこへいくにもペンとメモ帳を携帯していて、何か思い浮かべばすぐにメモを取っていました。徹底したメモ魔です。

エジソンはメモを見返す習慣がありました。うまくいったときも失敗した時もメモを見返しては、気づいたことをまたメモに書きました。そのアイデアが使えるかどうかは置いておいてとにかくメモをすることが大事ですね。

エジソンのメモのとりかた

  • 思いついたら何でもメモを取る。発明以外のこともメモする。
  • 常にペンとメモを携帯する。いつでもメモが取れるようする。
  • メモを読み返す。また、思いついたものがあればメモを取る。

いつでもメモを取れるようにする、メモを読み返す。

とにかくメモをとりその膨大なアイデアの山から「これだ!」というアイデアをだす。とにかく書く!!それが発明王のメモ術です。

エジソンはレオナルド・ダ・ビィンチに憧れていた

エジソンは憧れたレオナルド・ダ・ビィンチに憧れて、メモ・ノートを取るようになりました。レオナルド・ダ・ビィンチも40年間毎日メモを取り続け生涯で1万枚以上のアイデアメモ(手稿)を記しました。

レオナルドダビンチのスケッチに描かれた絵を3DCGで再現した画集

3DCGに起されたダヴィンチの絵の緻密さを堪能あれ。

エジソンのメモを見るならこのサイト

Quadruplex Drawings
エジソンのメモ

 

 

Lists of Note
エジソンのTO DOリスト

 

 

おわりに

▽まとめると以下の通りになります。

  • 思いついたら何でもメモを取る
  • ペンとメモを携帯し、いつでもメモが取れるようする。
  • メモは定期的に読み返す。そのときに何か思いついたら、またそれをメモに書く。

アイデアは溢れています。思いついても忘れているだけなのです。

忘れないように、ペンとメモを携帯しましょう!

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ABOUT ME
taizochan
科学と人間の習性を利用して、「価値ある時間」を増幅させるノウハウを提供するTimeハッカー。 1990年生まれ。発声がまともにできない重度の吃音持ちで、20歳のころに耳下腺ガンと重度の全身アトピーを経験したが現在完治。 幸せに生きるためには「体」「心」「時間の使い方」を最適化すること必要と確信し、自ら実践してきたノウハウを提供することにより人類の幸せを最大化することを目指す。